藤原かおり子倉敷市議会議員(岡山県)へ、平成23年12月13日に倉敷市の問題点および取り組みについてインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
倉敷市の問題点および取り組みについて
障がい者雇用については、議会の中でも何度か一般質問で取り上げさせていただいております。岡山県では障がい者に対する工賃倍増5か年計画等を打ち出しておりますように、倉敷市においても、専門の相談員さんを配置するなどの取り組みを行っています。実績としては目標とする工賃にはまだ達してはおりませんが、県平均の1万750円より若干上回った金額となり、少しずつ改善されているところです。今後も企業に対して理解を深めてもらうよう働きかけていくと共に、障がい者雇用を積極的に進めてもらうよう相談員さんの配置を続けて雇用問題に対して取り組んでいきたいと思っております。
もう一つは、倉敷市では9月に台風12号が直撃し、多くの床上床下浸水の被害がありました。その際、行政としての役割があまり機能しなかったという多くの課題がありましたので、災害に対する意識改革が必要だということを強く感じております。私自身も阪神大震災の被災者でしたので、その時の経験を活かしながら防災対策に取り組んでいきたいと思っております。
倉敷市民のためにお役にたつべく、藤原かおり子はこれからもがんばって参ります。