伊藤純子伊勢崎市議会議員(群馬県)へ、平成29年8月22日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
伊勢崎市で今、一番問題だと思われる事
記者 伊勢崎市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
伊藤純子議員 安心安全の問題です。一般的に安心安全と言っても幅広いのですが、市民の財産と生命に関する事として、防犯・防災や地域医療体制の確立について注視しています。
その問題に対する具体策
記者 現在、伊藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
伊藤純子議員 私は国が推奨してきた子宮頸がんワクチンについて、7年前からずっと反対姿勢を貫いてきました。副作用や海外の死亡例などの情報も聞いておりましたし、私自身、元厚生労働省の医務官の論文を見て、これは「まゆつばもの」だと感じましたので、導入前から議案に対する質疑という形で、伊勢崎市だけは接種しないようにとお願いもしてまいりました。この主張が実り、伊勢崎市だけは医薬品医療機器総合機構(PMDA)の被害者認定がおりるまでの間は、伊勢崎市独自で医療支援を行うことが可能になりした。医療分野においても、例えば、乳がん検診もマンモグラフィーだけでなく、マンモグラフィーとエコー検査との併用の必要性を訴えたところ、比較的リスクの高いと思われる方に対しては、市が併用検査を勧める体制を築いてくれました。今までの常識が良いとされていたことも、時間の経過とともに違ってくるということを検証しながら、市民の皆様へ周知する取り組みが必要であると感じています。
議員活動報告
記者 伊藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
伊藤純子議員 定期的ではないのですが、年に2回は後援会の報告会を開催しています。またいろいろな集会等でもお話しをさせていただいております。私は県防衛協会にも所属しているので、最近は新聞インタビューも多いですね。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、伊藤市議は何が必要だとお考えですか。
伊藤純子議員 私は個人のFacebookと市議会議員としてのFacebookがあり、ほかにホームページ、ブログが2つ。5つのネットで発信しています。低年齢層の人達が見てくれているので、ネットの反響は良いですね。若い人達はけっして政治に関心がないのではないと思っています。必要に迫られれば身近に感じるようになり、いつか気づく時が来ると思うので、今、関心を示さなくても大丈夫だと思っています。時間が解決すると思いますね。