福島市議会議員

黒沢じん

JIN KUROSAWA

黒沢じん議員へのインタビュー

黒沢じん福島市議会議員(福島県)へ、平成31年2月14日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

福島市で今、一番問題だと思われる事

記者 福島市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

黒沢仁議員 人口減少社会をどのように歯止めをかけ、経済の活性化を継続させていくかという問題だと思います。地方自治も国に頼らず、まさに地方創生に向けて、政策立案自治体に生まれ変わっていかなければならないと感じています。また、福島は原子力災害もありましたので、まだ解決されない大きな課題が残っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、黒沢市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

黒沢仁議員 私も農家の一人として、農産物の安心・安全をしっかりと全国に発信していくような体制をとっています。また、今はG-CAP やL-CAP、県CAP といった認証システムがありますので、そういった分析調査にもチャレンジしていくようにしております。

議員活動報告

記者 黒沢市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

黒沢仁議員 不定期ですが、年に数回、各町内会の地区単位で集まっていただき、報告しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、黒沢市議は何が必要だとお考えですか。

黒沢仁議員 難しい問題ですよね。やはり、どこの地域も地域間のコミュニケーションといった部分が欠乏していると感じます。その一番の根底は、30代~40代、更には地域の中心となる人たちにあると思いますので、そういう人たちがもっと地域の中に入り、地域住民の皆さんといろいろな課題を共有しながら取り組んでいける環境整備をしていく必要があると思います。また、若い人たちにいろいろなイベントに参加してもらうことも大切だと感じています。

黒沢じん
福島市議会議員