中村一三南島原市議会議員(長崎県)へ、平成29年10月25日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
南島原市で今、一番問題だと思われる事
記者 南島原市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
中村一三議員 一番の大きな問題は道路の問題ですね。南原市からの世界遺産を目指していますので、人の集客には道路の問題が発生します。私達の地域は長崎県の一番南のはずれで、しかも県庁から一番離れたところなので、なかなか道路の整備が進まない状況です。
その問題に対する具体策
記者 現在、中村市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
中村一三議員 国会にも県にも陳情しています。整備に向けた工事は進めていますが、スピードが遅く、完成までには年数もかかるようです。特に雨量が多くなると、道が寸断され、大変不便さを感じています。
議員活動報告
記者 中村市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
中村一三議員 個人としては、自治会の会合や集会の席でいろいろお話をさせていただいております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、中村市議は何が必要だとお考えですか。
中村一三議員 難しい問題ですね。何をやっても変わらないという気持ちがあると、興味も持てなくなるのでしょうし、ましてや政治家になろうという若者も少ないですよね。私達が言う立場でもないので、やはり、本人ひとりひとりの自覚の問題だと思います。特に田舎の場合は、冠婚葬祭等の仁義を尽くすための資金も必要になりますので、政治家として出馬するにはそういった環境が整わないと、若い政治家も誕生しないと思います。