安部一郎別府市議会議員(大分県)へ、平成30年4月22日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
別府市で今、一番問題だと思われる事
記者 別府市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
安部一郎議員 別府市と業者との契約ルールですね。ガイドラインが整備されてなくて、各担当課がその時々に応じて適当に対応しているのが現状です。ガイドラインが2ヵ月後にできる予定です。
その問題に対する具体策
記者 現在、安部市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
安部一郎議員 指定管理のガイドラインやプロポーザルのガイドランを行政側に作るようにお願いいたしました。指定管理のガイドラインは見事なものが出来上がりましたが、プロポーザルのガイドラインについては、まだまだ検討の余地があります。また、1、2年生の若手議員の勉強会を開いて、どういう事が必要かということを取り組みの中でやっています。
議員活動報告
記者 安部市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
安部一郎議員 色々な支持団体やグループがいますので、そういう団体とのミニ集会を主に行なって、直接対話をしています。その中で、町の御用聞きというものを作り、意見や要望や告発を求める取り組みをしています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、安部市議は何が必要だとお考えですか。
安部一郎議員 私達が直接現場に出向くことですね。政治と街づくりは一体であるということを認識してもらうことです。「町づくり」という言葉だけをいくら発していてもできません。「まちづくり協働」というものを行政も市民も一度考え直さなくてはなりません。それをつなぎ形にするのが政治と思ってます。