ひらの広行弥富市議会議員(愛知県)へ、平成27年7月28日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
弥富市で今、一番問題だと思われる事
記者 弥富市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
平野広行議員 弥富市は南北に16キロある長い土地で、北部地域はいわゆる名古屋市のベッドタウンとして交通の便が非常に良い所です。その一方、私たちの南部地域は弥富の駅に出るにも公共交通機関がないので、コミュニティバスを利用しています。また子供の数も北部はマンモス校があるのに対し、南部は少子化が進み子供の数が減ってきています。交通事情をはじめ、この南北の地域格差が全てについてまわってきているという問題ですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、平野市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
平野広行議員 南部地域は名古屋港の延長として港もあり、企業誘致も進んでおり、工業地帯として発展はあります。ただ、市民の生活の場としては非常に遅れていて、過疎化していくこの地域格差を何とか是正していかなければならないと思っています。
議員活動報告
記者 平野市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
平野広行議員 ホームページとツイッターもやっていますが、私の一般質問の内容や地域の問題とその取り組みなどを書いた活動報告書を年に一回作成し、配っています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、平野市議は何が必要だとお考えですか。
平野広行議員 何が必要なのかいつも考えているんですが、最近私もfacebookに登録し、議員3~4人で弥富市議会タウンミーティングというコーナーを設けて、政治に限らず日常の出来事などを通じて、若い方とお近づきになる取り組みを行なっています。まだ政治的な所まで結びついてはいないのですが、今後は徐々に弥富市の問題などもぶつけていただければと思っています。