伊藤ひろえ米子市議会議員(鳥取県)へ、平成22年1月22日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
伊藤ひろえ議員 生活に密着していますので、生活に即した身近な問題に対して一緒に解決し、自分たちのより良い生活の確保をしてくれるということだと思います。
米子市で今、一番問題だと思われる事
記者 米子市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
伊藤ひろえ議員 米子市だけに限らず、未来に希望が見えないというところでしょうか。具体的に言いますと、生活に困った方たちが増えているので、最低限の生活が保障される社会にしたいと思います。。
その問題に対する具体策
記者 現在、伊藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
伊藤ひろえ議員 私は主婦からの立候補でしたので、毎日毎日生活相談みたいなものもございます。ですから、きっちり同行し、一つ一つ解決を積み上げるということをしております。
議員活動報告
記者 伊藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
伊藤ひろえ議員 活動報告は現在で31号です。一部郵送もありますが、ほとんど訪問しての手配りで配布しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、伊藤市議は何が必要だとお考えですか。
伊藤ひろえ議員 私も今、いろいろ勉強しておりまして、今の義務教育家庭でも「シチズンシップ教育」という形で、政治や自分の街づくりに参加するような意識を高める教育が必要かなと思っています。大人でも政治に無関心の方はたくさんいらっしゃいますが、親が政治に対する視点があれば、家庭の中でも小さい時から政治の話しにも触れる機会があると思うので、小さい時からの教育というのは大切だと思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
伊藤ひろえ議員 私のキャッチフレーズとして「安心して子どもが生み育てられる米子市」ということで、子ども・教育、環境、福祉を中心に活動しております。是非皆さんにいろいろな悩みや困っている不安などを伝えていただきたいと思っております。
記者 ありがとうございました。