吉田はるのぶ足利市議会議員(栃木県)へ、平成30年4月11日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
足利市で今、一番問題だと思われる事
記者 足利市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
吉田晴信議員 少子高齢化問題でしょうか。
その問題に対する具体策
記者 現在、吉田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
吉田晴信議員 県が作っている工業団地を誘致していますが、企業誘致だけではなく、子育ての充実や支援にも力を入れていかなければならないと思っています。例えば、未就学児までは現物給付にはなっていますが、もう少し年齢を上げてほしいということは訴えています。ただ、年間約2億かかりますので、財政面で充分に対応できないのが現状です。ほかの市ではやっていない産後うつのケアーや人口受精の補助金制度などを取り組んでいます。
議員活動報告
記者 吉田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
吉田晴信議員 基本的には議会終了後に、自分が発言した一般質問の内容などを載せた広報紙を作成して配布しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、吉田市議は何が必要だとお考えですか。
吉田晴信議員 議会の活動が見えていないから興味もわかないのではないでしょうか。足利市の議会条例を制定して、その項目のひとつである議会報告会を始めてから3年になりますが、昨年は県立の高校生を対象に議会の課題や足利市の将来について話し合う機会を設けました。やはり、議員や議会との接点を持つことも一つの対策になると思いますね。