石丸浜夫福井市議会議員(福井県)へ、平成22年7月23日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
石丸浜夫議員 地方議員は国会議員と違って、より身近なところにいますので、市民の方にとっては身近な問題点について地方議員を頼りにしてご相談いただくことが多いと思います。
福井市で今、一番問題だと思われる事
記者 福井市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
石丸浜夫議員 福井市と言っても中心市街地より30キロ離れたこちらの地域は、限界集落に近い自治会がいくつもあり、自治会も小規模化され、運営が困難になってきている点です。また税収の落ち込みですね。
その問題に対する具体策
記者 現在、石丸市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
石丸浜夫議員 なんとかして地域の活性化に結び付けていかなければならないため、いろいろと問題提供はしております。
議員活動報告
記者 石丸市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
石丸浜夫議員 年に1回、各地区で初寄り合いを行いますので、そこにご招待いただいた際お話をさせていただいております。その他に年に1回、市政報告会を開いています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、石丸市議は何が必要だとお考えですか。
石丸浜夫議員 サラリーマンの方より自営業の方は政治に興味を持っている方が多いようですね。だた、地元のことに関しては関心を持っていただいているようなので、やはり身近なところから発信する必要があるのではと感じます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
石丸浜夫議員 皆さんそれぞれ努力されているとは思いますが、地域の活性化のためにも税金を払えるような国民になろうという気持ちを持っていただきたいと思います。
記者 ありがとうございました。