吉田ごう宗像市議会議員(福岡県)へ、平成28年2月9日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
宗像市で今、一番問題だと思われる事
記者 宗像市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
吉田剛議員 地方創生で地方自治体の自立の流れが起こり始めてる中、まだまだそれが形になっていないということですね。宗像の沖ノ島が世界遺産登録の国内推薦候補になっているのですが、宗像市の特徴に地方創生を絡めたこれからの体制作りの対応が、まだできていないことが問題の一つだと思っています。
その問題に対する具体策
記者 現在、吉田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
吉田剛議員 宗像市では観光プラットフォームによる観光の振興を進めてきましたが、なかなかうまく形になっていません。私は前職で旅行業をやっていましたので、今もそのあと押しを続けています。
議員活動報告
記者 吉田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
吉田剛議員 一般質問の内容を文章にして、「剛!GO!ニュース」というA4版の報告書を作り、議会ごとに駅頭や地域で配布しています。55分間の一般質問を出来るだけ分かりやすく、また印象に残るような内容に仕上げ、皆さんに興味を持って読んでいただけるようなニュース作りを心がけています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、吉田市議は何が必要だとお考えですか。
吉田剛議員 4年以上続けている駅頭でのニュース配布活動の中で、顔見知りになった方や支援して下さる方は受け取ってくれますし、選挙の時にもお手伝いします、と声をかけてくれる若い方もいますが、なかなか高校生や若い方は受け取ってくれませんね。やはり敷居が高いと思うので、直接会って話をすることが一番だと思います。私は子供達にラグビーを教えているので、そういう活動の流れで話す機会を作り、少しでも興味を持ってくれる人が増えてくれれば良いと思っています。