柏元三名張市議会議員(三重県)へ、平成28年8月29日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
名張市で今、一番問題だと思われる事
記者 名張市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
柏元三議員 一番の問題は救急医療問題ですが、近々の一番の重要問題は、学校の統合問題です。
その問題に対する具体策
記者 現在、柏市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
柏元三議員 統合問題を白紙撤回に持ち込もうということで今活動しています。4つの学校を廃校にするという案なのですが、その地域へ出向き、チラシ配布や街頭宣伝をして皆さんと問題意識を共有するようにと声かけしています。
議員活動報告
記者 柏市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
柏元三議員 私の目から見た議会と行政の実状をチラシにして、年2回全戸配布しています。それから、1年間に延べ10回以上くらい報告会を行なって市民と懇談しています。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、柏市議は何が必要だとお考えですか。
柏元三議員 一番大事なことは、老いも若きも関係なく現状を知らせるということです。わからないところで、いろいろ言っても問題意識は持てません。例えば、若い方に集まっていただき、これからの名張市を担っていけるような人を発掘し、育てるために議員養成講座を開設して若い世代に市政を波及していこうと考えておりますがとりあえずは、市政に感心を持ち、市政に参加したいと思う意欲が持てるように、行政や議会の実情を知らせ、呼びかける努力をしております。