国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
山上文恵議員 身近ないわゆるどぶ板的なところと、国政へのパイプ役を期待されているのではないかと思います。
呉市で今、一番問題だと思われる事
記者 呉市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
山上文恵議員 企業は大きなところもありますが、なかなか若者の就職先となる雇用の場が少ないため、若い人たちが住めなくて、人口が毎年2000人ずつ減っています。合併しても減っていますから、やはり雇用の場が少ないというのが問題点ですよね。今、借金を抱えていますから、その借金を若い人たちにあまり残さないような策をとらなければならないとずっと思っておりましたけれど、それが賃金カットと結びついているのは問題であるなと逆に思っております。市民へのサービスを市民協働という、市民を巻き込む形でしようとしていますが、それは市民を一緒にという点ではすごく良い立場だと思うのですが、逆に言えば使われていっているという形にみえてきているので、その辺が問題だと思ってはおります。
議員活動報告
記者 山上市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
山上文恵議員 議会ごとにニュースを出しています。
記者 郵送でですか。
山上文恵議員 以前は手配りもしておりましたが、今は主に郵送で配布させていただいています。
記者 ありがとうございます。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、山上市議は何が必要だとお考えですか。
山上文恵議員 悩みの種のところですね。話をしていくしかないのかなと思います。身近に議員を感じていただいて、政治と自分の暮らしが関わっていることを感じていただけるとよいと思います。
記者 ありがとうございます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
山上文恵議員 支持者の方たちに見守っていただいているので、とてもありがたいと思っております。頑張っておりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。
記者 ありがとうございました。