吉川どうりゅう高萩市議会議員(茨城県)へ、平成23年9月9日にインタビュー取材をさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
吉川道隆議員 今は震災の復旧復興だと思います。高萩市は隠れ被災地なので家屋は200以上取り壊し、市役所も取り壊しますので、インフラ整備は応急処置であり、通行止めもたくさんあります。
高萩市で今、一番問題だと思われる事
記者 高萩市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
吉川道隆議員 やはり原子力問題でしょうね。
その問題に対する具体策
記者 現在、吉川道隆市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
吉川道隆議員 取り組みは国に要望するしかないでしょうね。
議員活動報告
記者 吉川道隆市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
吉川道隆議員 ブログでの報告と議会終了ごとに議会報告を新聞折り込みで、年4回全世帯に配布しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、吉川道隆市議は何が必要だとお考えですか。
吉川道隆議員 全く横の繋がりがないので、地域ぐるみの活動をしていただきながら、まずはコミュニティーの見直しをしていただくことが必要だと思います。あとは、やはり議会の傍聴へ来ていただきたいですね。高萩市はまだインターネットでの議会配信がないので、議会の構築として提案はしています。現実には難しいことだと思いますが、議会の傍聴をしていただいた中で、若い人たちが行政に頼らず、自分たちの街は自分たちでやっていくという気持ちを持っていただくことが大切だと思います。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
吉川道隆議員 街全体の力を合わせ、皆さんの手で高萩市の復興に向けてがんばりましょう。
記者 ありがとうございました。