枚方市議会議員

ウルシハラ周義

CHIKAYOSHI URUSHIHARA

ウルシハラ周義議員へのインタビュー

ウルシハラ周義枚方市議会議員(大阪府)へ、平成30年8月8日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

枚方市で今、一番問題だと思われる事

ウルシハラ周義議員

記者 枚方市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

漆原周義議員 問題を1つに絞ることはできませんが、以前から取り組んできたことから考えますと、「命を大切にする」という問題意識をもっと皆さんで共有していきたいと思っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、漆原市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

漆原周義議員 私は大阪府議時代からAEDの普及に取り組んできました。また、食物アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療として使用されるエピペンに関しても、文部科学省、厚生労働省に問い合わせをしながら、訓練することによって第三者の方でも救命行為ができるような体制作りを手掛けてきました。
人の命を大事にしていこうという国民全体の視点をもっと強くしていくためには、どうしたら良いかということについて、現在も取り組んでおります。
その一環として、まずはAEDを知ってもらうために、AEDを大阪の公立高校の授業の中に取り入れることを提言しました。命を守る気持ちや困っている人がいたら助けようという気持ちを学生さん達にもってもらうことによって、いじめ問題に対する受け取り方も大きく変わってくると思いますし、防災の活動にもつながっていくと思います。

議員活動報告

記者 漆原市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

漆原周義議員 年に1回、報告書を約25,000部作り、後援会の方達に郵送しています。ネット上ではホームページ、ブログも活用しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、漆原市議は何が必要だとお考えですか。

漆原周義議員 意識の問題もあると思いますが、教育の中で積極的に選挙を身近に感じてもらえるような取り組みを行なっていくことも一つの手だと思いますね。また、政治家一人一人のモラルも問われていると感じます。言うばかりで実行が伴っていなければ、どこまで何を取り組んで成果をあげてきたのかということが伝わっていないと思います。掛け声ばかりではなく、自分がやっていることや成果を有権者の方に見せて、知ってもらい、信頼してもらうことが重要だと思います。

ウルシハラ周義
枚方市議会議員