国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
荒木文一議員 昔は一番身近で各地域の代表的な要素が強く、地域のことや会社、業界などのことを強く求めていましたが、今は自治体の財政問題を念頭におきつつ、全体の利益のことを求めてきている傾向にあると感じます。
滝川市で今、一番問題だと思われる事
記者 滝川市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
荒木文一議員 一番は人口減少の問題ですね。滝川市はほとんどがサービス業中心の街ですので、人口減少がサービス業に直結して大きく影響してきています。
その問題に対する具体策
記者 現在、荒木市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
荒木文一議員 当選当初から私は製造業を誘致するしかないという考えで、企業誘致のきっかけをつかむために自費で東京方面の異業種交流会などに参加させていただいております。製造業を誘致できればサービス業も自然とついてくると思いますので、人脈を広げながら情報収集し、企業誘致の可能性あるものを探っています。
議員活動報告
記者 荒木市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
荒木文一議員 後援会の方へ議会だよりを郵送したり、地域で議会報告会をやったりしています。
記者 ありがとうございます。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、荒木市議は何が必要だとお考えですか。
荒木文一議員 若い方にはまず選挙に行ってもらい、必ず投票権を行使していただき、その中で選挙に興味を持ってもらえればと思っています。
記者 ありがとうございます。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
荒木文一議員 私が目標にしていることは、滝川市の経済の活性化ですので、それには行政、私達議員、市民、団体が一丸となって取り組まなければいけないと思いますので、小異を捨てて大同団結に協力していただければと思います。
記者 ありがとうございました。