うすいあつし瀬戸市議会議員(愛知県)へ、平成22年8月27日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
臼井淳議員 自分たちの一番身近な生活の地域社会問題や課題について、何らかの形で政策提言していくことと、もう一点はその自治体の税金の使い方だと思います。
瀬戸市で今、一番問題だと思われる事
記者 瀬戸市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
臼井淳議員 行政側の長である市長が今行なっている事業の情報公開と、結果についての説明責任が不足していることが一番の問題だと思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、臼井市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
臼井淳議員 市長が指示した水道事業の計画が、市長の都合で情報公開されないままになっていたので、その異議申し立てをしております。
議員活動報告
記者 臼井市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
臼井淳議員 毎月第3土曜日に議会報告と市政についての会を設けております。また、年4回議会報告書を作り、7,000部ポスティングしております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、臼井市議は何が必要だとお考えですか。
臼井淳議員 身近に議員の姿や納税者のために活動しているということを日常的に見せるためにも、まずは議員インターンシップをやらなければならないと思います。生活=政治だということを実感してもらうことが大切だと思いますね。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
臼井淳議員 少子高齢化で人口が減り、これからはますます税収が減るということを意識しなければならないと思います。それには無駄な税金の使い方を議員自らチェックしていき、将来の子ども達に付けを回さないようにしていくことが、今後の議員のミッションだと思っております。
記者 ありがとうございました。