西岡晃美祢市議会議員(山口県)へ、平成27年11月4日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
美祢市で今、一番問題だと思われる事
記者 美祢市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
西岡晃議員 人口減少による限界集落問題ですね。美祢市は中間山間地域で、高齢化率も40%近くなってきております。今後、過疎化していく集落をどう維持していくかという事が一番の課題になってくると思います。
その問題に対する具体策
記者 現在、西岡市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
西岡晃議員 美祢市には、日本初のPFI方式で誘致した刑務所があるのですが、リーマンショック以来、美祢市でも大きな企業が景気に左右され、工場が閉鎖したり、大量に解雇したりという多くの事例のある中、この刑務所は雇用を含めて地域経済に貢献してきました。そういった意味でも、官・民の共同のPFI事業で行った刑務所とのコラボレーションを図っていく必要があると思います。
議員活動報告
記者 西岡市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。
西岡晃議員 一番大きなものとしては、年に1、2回、議会報告会という形で皆様へお集まりいただき、報告しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、西岡市議は何が必要だとお考えですか。
西岡晃議員 子育て支援や就学、就職の問題など、若い人達が切に望んでいる事や興味のある政策を具体的に目に見える形で進めて、期待感と希望を持たせてあげることが大切なのではないかと思います。