田中あきひで京都市議会議員(京都府)へ、平成22年7月22日にインタビューをさせていただきました。
内容は以下の通りとなります。
国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)
記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。
田中明秀議員 一番直近する身近な生活に関わる問題に対して、どれだけ動いてくれるかということだと思います。
京都市で今、一番問題だと思われる事
記者 京都市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。
田中明秀議員 他都市に比べまして税収が入ってくるところが少ない財政問題ですね。京都市はインフラ整備が非常に遅れているのが事実で、一番財政を圧迫しているのがバブル期に地下鉄作られた頃の借金が一番大きい問題となっています。
その問題に対する具体策
記者 現在、田中市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。
田中明秀議員 バスも地下鉄も単年度収支では改善されてきておりますので、なんとかしっかり立て直して、乗客1日5万人増を目指し実現できるように行政と協力してやっていきたいと思っております。
議員活動報告
記者 田中市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。
田中明秀議員 市政報告は年に3度、支援者の皆さま方へは郵送で報告しております。議員活動はブログで報告しております。
若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫
記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、田中市議は何が必要だとお考えですか。
田中明秀議員 できるだけ有権者の中に飛び込んでいって、スキンシップをとりながら身近に感じてもらうことが大事だと思います。そういう活動を続けておりますが、今後も一層すすめていきたいと思っています。
支持者へのメッセージ
記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。
田中明秀議員 私は議員一年生で勉強もしているところですが、地方議員の一番大事なところはどれだけ皆様と同じ目線で活動が出来るかということだと思います。今後とも市民目線でしっかり取り組んでいきたいと思っております。
記者 ありがとうございました。